こんなことを考えた

勢い

遠くに跳ぶには、それだけ勢いつけないとさ。

小器用になるな

小器用になるな、と恩師から言われたことを思い出した。大学院を終えたときに、はなむけの言葉というか、箴言として。

何事も一通りこなせるというのは、必ずしもよいことではない。いいように使われてしまって、自分が本当に注力すべきことができなくなることのないよう気をつけなさい、ということだった。

物事を成し遂げるには

物事を成し遂げるのに必要なのは、構想力、実行力、実現力だと思う。後ろに行くほど難しい。

加藤さんがトイレにかがんでいたときのこと

せ・みの男子トイレの貼り紙が某所で話題になっていたので、それに関連して加藤哲夫さんのエピソードを一つ。

あるとき、トイレに入ったら加藤さんがかがんでいて、何をしているかと思ったら、小便器の前が汚れていたのをトイレットペーパーで拭いていました。男性用トイレの便器のまわりって、小便がはねたりしていてけっこう汚かったりするんですよね。それを加藤さんがきれいにしていたのです。

加藤さんは、「私はトイレのまわりが汚れているのを見ると、次に使う人が気持ちよくトイレを使えるように、こうやってきれいにしているんだよ」と、だいたいそのような内容のことを言ったと思います。

彼がそのとき言った言葉は正確には覚えていないけれど、彼が言わなかったことははっきり覚えています。「だから、あなたもきれいにトイレを使いなさい」とか「だから、あなたもトイレのまわりが汚れていたらきれいにしなさい」とか言わなかった。

だけどその日から、事務所のトイレのまわりが汚れていたら、汚したのが自分だろうが他人だろうが、加藤さんを見習ってきれいにしておくようになりました。そりゃ、加藤御大自らトイレのまわりをきれいにしているのに、汚したままにしておくわけにはいかないですから。

「次に使う人のことを考える」「自ら率先して行う」

ちょっとしたエピソードだけど、こんなことからも加藤さんからはいろいろ学びました。

三日坊主を克服するための3つの方法

三日坊主でなかなか物事が続かないという職場の後輩にした3つのアドバイス。

1)一度に多くのチャレンジをしない。一度に取り組むのは一つにする。
2)一週間はなんとしても続ける。ただしその間は、取り組みのハードルは低くてもよい。
3)取り組みの記録をつける。

これで1ヶ月続けられたら、(モノにもよりますが)けっこう習慣化できます。

NPOの運動の理論について

NPOには運動性と事業性が重要とはよく言われる。しかし、事業(あるいはマネジメント)についての理論はよく語られていても、運動の理論が語られることはほとんどないのではないか。

「小さな勇気」を積み重ねること

人の生活って自分で思っている以上にあるパターンの繰り返し。だから悪い習慣は減らし、良い習慣を増やす努力が必要。そういう意味で、いざというときにだけ発揮される「大きな勇気」より、日々の生活の中で試される「小さな勇気」が大切だと思うのです。

日常の小さなことなのだけれども、それに対して「やるぞ」(もしくは「やらないぞ」)と自分を奮い立たせることをここで「小さな勇気」と表現しました。例えば、目覚ましが鳴ったらすぐ布団から出るとか、ダイエット中にカロリーが高いものを食べないとか。なので、ここで言う小さな勇気を積み重ねると、いちいち自分を奮い立たせなくてもよい状態(習慣)になるって感じ。