仕事

たとえ一人の作業であっても、マニュアルをつくってみると便利だよ

地星社の現場の業務は、基本的にフダが一人で担っていて、そこにボランティアや役員、会員がかかわってくれるという感じです。

だから、自分がやり方をわかっていればそれで済むことがほとんどで、これまで業務マニュアルをつくることもありませんでした。
しかし、いつか誰かにお願いできることもあるかもと思い、ある定型的な業務についていつもやっている手順を書き出し、簡単なマニュアルをつくってみました。

で、マニュアルをつくってみると、自分が次にその作業をやるときにいちいち次の手順を思い返さなくてよいので、けっこう効率よくできるようになりました。さらに、マニュアルをつくったことで業務の改善ポイントが見えやすくなり、抜けていた項目を追加したり、順番を入れ替えたりして、作業の効率をより高めることができました。人に手順を伝えるということだけでなく、自分用にも役立つものなんだなーと。

今更ながらのことかもしれないですけれど、自分としてはひとつの発見だったので、ここに書き残しておきます。たとえ一人の作業であっても、マニュアルをつくってみると便利だよ、と。

「それ、根拠あるの?」と言わせない データ・統計分析ができる本(柏木吉基)

こちらの本は一気に読んだ。おもしろかったからというよりは、単に読みやすかったから。
若手商社マンのA君が、上司にアドバイスをもらいながら、事業計画書をつくるために統計分析をしていくという筋立て。
「利益を出すために必要なことは」「リスクをどう見積もるのか」「何が成功要因なのか」「目標達成に必要な予算はいくらか」という問いに対して、それぞれ有効な統計分析の手法や考え方を解説している。

統計を学ぼうというほとんどの人は、統計を学びたいから学ぶのではなく、何かを明らかにするために統計という手法を必要としているのだと思う。
そう考えると、無味乾燥な数式が並ぶテキストより、こういう本の方が統計を理解するにはいいのではないだろうか。