名古屋でやっているぼらチャリというチャリティキャンペーンについて、中日新聞が取り上げています。
中日新聞:クーポン利用で社会貢献 「ぼらチャリ」:暮らし(CHUNICHI Web)
「ぼらチャリ」は、ボランティアの「ボラ」と、寄付を意味するチャリティーの「チャリ」を掛け合わせた言葉で、名古屋市などが主催。参加店は協賛金二万円を出し、各店で使えるクーポン「チャリぽん」と、NPOなどの活動内容紹介をまとめた冊子を主催者が作成。四万部を区役所や図書館などで配る。利用者は冊子を読んで応援したいNPOを選び、飲食店でクーポンと一体化した投票用紙で、NPOに投票。投票数に応じて、協賛金がNPOに配分される仕組みだ。
ぼらチャリ実行委員会の事務局が名古屋市市民活動推進センターのようです。2012年はNPOが21団体、協賛店が44店参加し、約1ヶ月のキャンペーン期間で1768票が投票され、約54万円がNPOに寄付されたとのこと。手間を考えると54万円という寄付額は少ないかもしれないけれど、市民やお店に対するPRとしては大きいと思いますし、これを続けていくともっと広がっていくのではないかと。
こういうのがどこかでできるといいなあと思います。
ぼらチャリ2012のサイトはこちら。